せどりでセミリタイアしよう

フリーランスせどらー6年目。せどりで脱サラ→法人化→離婚→投資資金1500万円でセミリタイアへ

せどりを家族から反対された場合の解決策【フリーランスせどらーの体験談を共有します】

f:id:sedori-fire:20210530084801j:plainせどり初心者「せどりを初めたいんだけど、家族から反対されたんだ。理解してもらえる方法ないかな?」

 

 そんな悩みにお答えします。

こんにちは!

フリーランスせどらーとして6年目に突入

投資資産1500万円でセミリタイアを計画しているミナミ(プロフィール)です。

 

僕はAmazonせどりで毎月30~40万円程稼ぎ、

多い月には100万円を超すときもあります。

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こちらは先月の売上/収益です。

 

このように実際に現役で稼いでおり、

法人としてせどりを事業に経営しておりますので

本記事に信頼性をもっていただけるかと思います。

 

副業は国から推奨されている

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まず初めに、副業に対して厚生労働省が推奨する形で、平成30年にガイドラインを作成し、企業側も令和2年にガイドラインを改定しています。

副業・兼業の促進に関するガイドライン

 

簡単にまとめると

① スキルや経験を得て、キャリア形成することができる。
② やりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。
③ 所得が増加する。
④ 本業を続けつつ、低リスクで起業・転職に向けた準備・試行ができる。

このように、会社に依存せず自分でも挑戦してみてね。

所得も増加するし、副業は良いことだと言っています。

 

この背景には老後2000万円問題が絡んでいると言われています。

老後2,000万円問題とは、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」による「老後20~30 年間で約1,300 万円~2,000 万円が不足する」という試算を発端に物議を醸した、「いかに老後の資金を形成するか」をめぐる問題のことです。

引用元:ダイワファンドラップオンライン

今までのように年金だけでは生活していけないから

国だけを頼らずに自分たちでも早くから資産形成してください。

というのが老後2000万円問題のざっくりまとめになります。

 

企業も副業を解禁してきている

副業解禁

政府の流れに伴い、ベンチャー企業に限らず大手企業までも

副業を解禁する流れになってきています。

2020年以降、三菱地所、ヤマハ発動機、ライオン、ダイハツ工業、SMBC日興證券といった日本の伝統的大企業も相次いで副業を解禁し、ヤフー、三菱地所、ライオンなどは副業・兼業で自社の業務を請け負ってくれる副業人材まで募集している。

引用元:BUSINESS INSIDER

 

そして衝撃的だったのが、「公務員」の副業解禁です。

公務員は国から副業を禁止されている職業です。

 

しかし、兵庫県神戸市を筆頭に奈良県生駒市、宮崎県新富町など

分野に規制はあれど、副業を解禁されています。

生駒市では、職員の地域活動への積極的参加を促進し、公共性のある組織で副業に就きやすくするため、職員が職務外に報酬を得て地域活動に従事する際の基準(運用)を定めました。

引用元:生駒市

 

このように、国も企業も副業を認める流れになってきていますし、

この流れは今後更に加速していくでしょう。

 

この記事を見てくれているあなたは

既にリテラシーが高く知っている内容だと思います。

 

でも、まだまだ知らない人が多いですし、

知っていても行動できていない人が大半です。

 

副業をしている人をリクルートが調査したのですが、

2020年の調査結果ではわずか9.8%でした。

 

せどりが反対されることが多い理由

副業反対解決策

国や企業が副業を認めていても、

家族、両親、上司、同僚、友達など

副業を反対する人は未だに多いのが実情です。

 

なぜ、反対されるのかその理由を

自ら体験したり、聞いたことでまとめました。

 

せどりに対しての知識がない

「せどり」と聞いてもどんなビジネスなのか

理解していないのが大半ではないかと思います。

 

理解していないものには

「怪しい」

と人間は思うようにできています。

 

でも、せどりは

商品を安く仕入れて、市場価格で売る

とビジネスモデルは近所にあるスーパーと同じです。

 

まずは、せどりというものは

ネット上で販売する小売り業のビジネス

なんだと理解してもらうことが必要です。

 

せどりを悪いことだと思っている

「せどり」=「転売」

「転売」=「転売ヤー」

「転売ヤー」=「犯罪」

 と周りの人には思われていることでしょう。

 

なぜなら、ニュースやネット掲示板では

  • チケット販売の騙し売り
  • マスク転売
  • PlayStation5の高額販売 

などで、犯罪行為や転売の悪い部分をピックアップしているからです。

叩けるネタは盛り上がりますからね・・・

 

このような偏った情報しか持っていなければ

当然、せどりを始めることに反対をするでしょう。

 

しかし、せどり自体は”犯罪”でもなければ”社会悪”でもありません。

本来は三方良しのビジネスなのです。

 

悪質な転売ヤーが世間の評判を下げていると

いっても過言ではありません。

(チケット転売は法律違反です)

 

また、転売に取り組む「転売ヤー」と

せどりに取り組む「せどらー」は違うと考えています。

 

転売ヤーは”トレンド商品”を取り扱い

買い占め行為をして、市場から商品を消し、プレミアム価格で売りぬく

活動をします。

 

せどらーは”売れ続ける商品”を取り扱い

安く販売している商品を仕入れて、市場相場で売る

活動をします。

 

似ているようで違うものなのです。

詳しくは別記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

せどりは悪いことではないと知ってもらいましょう。

 

失敗して借金を背負うのではないかと思っている

せどりだけではないと思うのですが、

副業を始める=大きな初期投資が必要

と思っている人も多いです。

 

そういう人の発想って大まかこんな感じです。

 

一発逆転に銀行から借金をしてきて、

自分のお店を持ち、事業が失敗

借金まみれになって人生終了。

 

というのも、実は

僕の親がこんな考えだったからです(笑)

(親に報告する前から副業に取り組んでいたので、特に説明していかなかったこともありますが)

 

「えぇ?何そのテンプレ?」って思いますよね。

”副業”と”脱サラして新規事業”は全く別物です。

 

副業は会社に勤めながら、自分の事業に挑戦するので

最悪コケたとしても借金まみれになるのは勿論、

明日から飯が食えないということはありません。

 

特にせどりは最初から大きな金額を回す必要がありません。

10万円の資金があれば、初月は十分なんじゃないかなと思います。

 

副業からスタートしましょう。

 

自分の管理化から外れるのが嫌だ

これは自己支配欲が強いパートナーに多いですね。

 

せどりに取り組み始めて

知り合った主婦の方の家庭では

 

「夫は会社で働き、嫁は家庭を守れ」

 

と昭和感バリバリの考えを持った旦那さんでした。

 

初めたばかりで結果もまだ出ていない状態だったので

納得してもらうのに苦労されていましたね・・・

 

僕自身は男女平等推進派ですし、

パートナーが稼いでくれて、世帯収入が増えるんだったら

なおさらバンザイという考えです。

 

自己支配欲が強い人は、おそらく

「自分より稼ぐようになったらプライドが傷つく」

「自分の知らないところで、楽しそうにしているのが許せない」

といった考えなのではないかと思います。

 

これをひっくり返していきましょう。

 

プライドが傷つく→相手の仕事内容を褒める

楽しそうにしているのが許せない→利益を還元して旅行など一緒に楽しいことをする

 

そうすることで、

世帯収入が増えると更に一緒に楽しいことがたくさんできる

”もっと稼いでほしい”と思うはずです。

 

僕の場合は自分も元嫁さんも最終的にそれぞれ事業を持ち

別の道を歩いていた為、家庭はうまくいきませんでしたが・・・

 

そこは、反面教師として

パートナーと協力できるように進めてもらえればと思います(汗)

 

せどりを応援をしてもうには?(解決策)

副業反対解決策

反対されることが多い理由を一つずつ潰していきましょう。

1.せどりというビジネスを理解してもらう

2.せどりが悪ではないと知ってもらう

3.副業で始める

4.利益を還元して一緒に楽しむ

ただ、一気に伝えるのはNGです。

人は自分が理解できないものを、拒み排除しよういう習性があります。

 

一気にまくし立てて伝えても、

嫌になり悪い方向にしか行きません。

 

時間をかけながらでも、1つずつ潰していきましょう。

 

みんなに納得してもらう必要はありません

ただ、僕は思うんです。

大事な人以外に理解されなくてもいいんではないかと

 

家庭を持っているのであれば、

旦那さんや奥さんに理解してもらうことは必要です。

でなければ、家庭崩壊に繋がりかねませんから。

 

しかし、

パートナー以外に納得してもらわないといけないのでしょうか?

 

しかも、ビジネスを始めるという

国からも企業からも推奨されているにも関わらずです。

 

「自分の人生は自分のもの」です。

 

誰かにやらされるのではなく

自分がやりたいからやるのです。

 

そういった思いを、わざわざ

「ドリームキラー」

に伝えて、壊される必要はないです。

 

僕自身、副業を始める際には誰にも相談せず始めました。

 

言葉は悪いですが、

副業での失敗なんてたかが知れています。

 

副業をとりあえず始めちゃって

失敗しても「やーめた!」で全然いいんですよ。

 

で、モチベーションが戻って

やりたくなったらいつでもやれます。

 

 

1番手っ取り早く解決する方法

 それは・・・

 

「結果を出す」 

 

ということです。

 

僕がせどりで結果が出始め

会社を辞めますと伝えたとき

上司「カネに目がくらんでる。お前に独立は向かないからやめとけ」

同僚「戻ってきたら、○○くん(部下)の下だな」

理解していない友達「あっ・・・ふ~ん(話題を変える)」

父親「失敗するな。俺にはわかってる。」

と散々でした。

みんな忘れてるだろうけど、言われた側は今でも覚えてるよ(笑)

 

それから6年経ちまして、今では誰も何も言いません。

むしろ、周りからしたら珍しい存在なので、色々と聞かれるときもあります。

 

特に印象的だったのが、僕の友達2人です。

結果を出して脱サラといった行動に感化されて

せどりに取り組み、今では僕と同じ事業主になりました。

 

この2人とは話が合うし、刺激をもらうことも多々です。

 

結果を出せば周りが変わり、反対されることはなくなります。

それに伴い、応援してくれる人も徐々に増えてきますよ。

 

まとめ

「せどり」は立派なビジネスです。

 

反対されるのはただ単に”知らないだけ”なんです。

 

必要な人だけに理解してもらい、

「結果」を出しましょう。

 

そうすると、勝手に周りが変わってきますよ。

大丈夫。安心して「せどり」に取り組んでくだい。 

 

もし相談する相手がいなくて、悩んでいるのであれば

僕のブログコメントやTwitterに連絡くれればコメント返ししますよ~

 

今日もせどり&投資を頑張っていきましょう!

 

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